皮膚、粘膜どちらにケナログを塗る場合でも、
患部は水分をなるべく少なくしておきましょう。 ティッシュなどで唾液を拭き取っておくといいと思います。
◆.乾いている指(綿棒)で患部にケナログを塗布します。 ※ケナログを患部にすり込むように塗ってください。 ※患部を舌で触らないようにし、そのまま安静にしてください。
ケナログが患部に浸透しきる前に食事をすると薬がとれてしまいますから、 できれば就寝前にケナログを塗布するようにしてください。
使用上の注意を守って再びケナログを塗り直すようにしてください。
ケナログはゲル状の薬ですから、患部にすり込めばある程度張りつきます。 薬を塗っていれば、気がつけばいつの間にか治癒している、といった感じで症状は長期化しません。
※唇を舐めるなど口角炎を悪化させる習慣はやめるようにしてください。 口角炎は再発しやすい疾患です。
糖尿病などの病気が原因で口角炎を発症している場合は、 病気の治療を並行していくしかありませんが、 ダイエットなどで栄養バランスが崩れて口角炎を発症してしまうケースも多々あります。
ケナログを使えばすぐに治癒します。 しかしできれば口角炎を発症したくありませんよね。
ですから、栄養バランスを考えるなどして口角炎を発症しない環境を整えましょう。
⇒使い方・塗り方 |